三菱東京UFJ銀行 参

 三菱東京UFJ銀行を名乗るメール、わたしにとっては三種類目を検出しました。

 その話の前に、以前の記事で三菱東京UFJ銀行さんにはちょっと失礼な書き方をしてしまった件。関係者の方にお詫びします。
 三菱東京UFJ銀行さんでは迷惑メールに関する注意喚起のページを設けているんですね。

  http://bk.mufg.jp/info/phishing/20131118.html

 上記の URL です。これは、本物のようですのでクリックしても問題ありませんよ。
 結局、今の法律上ではこうやって注意喚起するくらいしか対策がないのでしょうね。
 この場合、被害者はメールを受け取った人だけでなく、それを名乗られた側も被害者であるということが問題で。こういうものを取り締まって厳罰に処すような国際法の整備と取り締まる組織が必要であるということなんですよね。せめてこういうものだけでも日本がイニシアチブをとって法作り、組織作りを働きかけてほしいと思っています。

 今回のメールは以前と送り元が別でした。spam ではじかれるようになったので変えたのか?以前のメールをヒントに同様の手口を使おうとしている模倣犯なのか?

 以下、今回受け取ったメール全文

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こんにちは!
最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
お客様のアカウントの安全性を保つために、「三菱東京UFJ銀行システム」がアップグレードされましたが、お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。

以下のページより登録を続けてください。

https:// (URL が記述されていますがリンク先は別物)

――Copyright(C)2014 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――
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