いつまでたっても治らない Microsoft 製品の不具合 その1

 言い尽くされているような話であるが、言わずにいられない。

 Visual Studio 2010 を使っています。
 これに関して「何を今さら 2010?」という人に対しては、「リリース後、ある程度たったものでないと不具合だらけですから」と答えます。

 Visual Studio2010 で C++/CLI のインテリセンスが使えないというのも驚きですが、それを対応しないままだったという Microsoft の厚顔にもびっくりです。
 機能ないまま製品として出して、次期の製品で機能を復活しますから?おいおい、ブレーキの効かない自動車発売しておいて次期モデルではブレーキ効きますからっていう自動車会社はないでしょ?

 さらにひどいのがデバッガで「元のバージョンと完全に一致するソースファイルを必要とする」というチェックボックスがデフォルトでオンになってることです。
 っていうか「元のバージョンと完全に一致するソースファイル」かどうかをまともに判断できないじゃない。
 馬鹿でしょ。
 フルビルドした直後にもそうなるんですよ?どこを指して「元のバージョンと一致していない」と判断するかを仕様として明示せよ!

 これが世界で一番のソフト会社というわけですから・・・。(わたしを含めて)その製品を使っているソフト関係者がまともな製品を作れるわけがないわな・・・。